◎内山高典

 一年で一番昼の時間が長い夏至は昨日でしたが、今日も日没の19時を過ぎても明るかったですね。

 この時期は、外房大原の一つテンヤの午後船が日没まで釣りをさせてくれることがあったりして、お得な気分になった記憶があります。









 次号の取材で晴山由梨さんと久びさにお会いして、釣れたアジのおすそ分けをいただきました。

 やっぱりアジはおいしいですね。お刺身と〝なめろう〟を作って家族でいただきました。晴山さん、ごちそうさまでした。




 さて、ここからが本日の本題です。40代まで「近眼の人は老眼になりにくい」なんていう都市伝説を信じていたのですが、50代になっていっきにきました、老眼。

 パソコンやスマホの文字の表示設定を大きくして、今のところ日常生活は老眼鏡なしでなんとかなってます。

 しかし困ったのが仕掛け作り。デスクワーク用に視力矯正を弱めにした眼鏡をかけても、目に近づけるとピントが合わないので、きちんと結べているか分からない。

 で、どうするかといえば、眼鏡を外して裸眼で見るわけですが、これがまた難しい。目からちょうど10センチくらいの所でピントがきますが、前後に1センチでもずれるとボヤけて見えません。


 ちなみに、私は眼鏡がないと危なくて道を歩けないくらいド近視です。
 近視で老眼の人が仕掛けを作るとき、細かい作業がしやすい方法があったら、ぜひアドバイスお願いします。





 鈴木新太郎さんに教わった、ハリを持ち替えない南方延縄結び、繰り返し練習して、なんとか失敗しなくらいに慣れてきました。