◎尾川 泰将

 Wednesday尾川です。
 間もなく師走。おそろしく忙しいし、すでにお付き合いの忘年会が始まってクタクタ(一部の飲み助はハッピー?)の皆様も多いと察します。

 そんなところへ、すさまじいこの寒さ。

    本日も東京湾でボートの取材だったんですが、いんや~シビレました。風、雨、寒さの三重苦、気が張ってるので体力の残存量が分かりませんけど、ちょっと気を抜いたらぶっ倒れるか、インフル感染確実です。

 それでも年末までのスケジュールは待ったなし、ノンストップで取材、執筆、編集とガンガン走り続けるしかありません。

 走って走ってといえば来年のオリンピックに刺激され、ひそかに金、銀、銅を目指している釣り物があります。私、生粋のアマダイファンなんですが今やライフワークとなっているその目標が「一日でシロアマダイ、キアマダイ、アカアマダイ」をすべて釣り上げること。
 赤はともかく、白と黄も一気に釣るとなると宝くじ並みの強運が必要でして、だからこそ金、銀、銅と同等の価値があるんです!

 

↑Q:目玉で分かる3種のアマダイ。当てたあなたは、アマダイフリーク!

 

 最近ちょっと気になっているのは、相模湾のアマダイ船で幻のシロアマダイがポツポツと顔を見せていること。例年に比べると頻度が多いような気がするので、ひょっとすると当たり年なのか?
 ま、そうはいってもアマダイ乗合全船で「三日間に1~2尾」というレベルですけどね。考えてみると、ここ数年、キアマダイも増えているように感じていて、過去2シーズンで2尾を手にしています。

 ひょっとすると金、銀、銅、今シーズンはイケるかも……そんな夢を見ながら熱~い風呂に入って冷えきった身体をほぐし、横にならせていただきます。zzz……

 

※A:左から「眼の虹彩」が金色のシロアマダイ、銀白色のアカアマダイ、ブルーがかったキアマダイ、でした。