こんにちは、エディターKです。
先週、探偵の取材でライト深海根魚五目に行くって話はしましたよね。で、仕掛け作んなきゃなぁ~って思ったんですが、メンドクセ~なぁ~、出来合いでいっか、ってなったわけです。
で、会社帰りに駅前のJ屋に寄ってみたんですが、どうも希望するスペックの製品がなかったんですね。仕方ねぇなぁ~結ぶかぁ~ってハリだけ買って帰りまして。
ライト深海ですから投入は治具を使わず船ベリにハリを並べてオモリを放るスタイルなわけですが、仕掛けを自作するときはやっぱ治具に巻かなきゃ何かと具合が悪いわけでして。
こう見えてもアタシ、その昔は仕掛け作りの本とか作ってたんですよ。当然、治具に仕掛けを巻く方法とか知ってますし、むしろ綾掛けとかトーシロっぽいことしませんから。
だがしかし! 掛け枠に合わせた仕掛け作りってメッチャ難しいんですよね。しかもあたしゃ一年に1回作るかどうかでしょ。その昔、15本バリの仕掛け作るのに一晩かかったこともありましたよ。
まあ今回作るのは6本バリだし、できるかどうかは別にして、ポイントになる部分は分かってるわけですよ。
で、結果がご覧のフォトですよ。ね、2組作ったんですが、最初のはまあまあの出来栄え。
どのエサを付けたかすぐ分かるよう色違いのハリを結んだとこなんかはなかなかやるっしょ?
ところが……2組目の仕掛け、どこをどう間違ったのか、最後のほうハリの色がズレてるんですよ。結びを間違えたのか、掛けたときにズレてしまったのか……まあそれには目を瞑るとして、問題は、幹と枝スが均一に結べてなかったこと。
コレ、これなんですよ、治具に合わせた仕掛け作りの最大のコツって。長くなるので詳細は省きますが、全部の幹と枝スが同じ長さになってないときちっと巻けないんですね。
ん~、次回はなんとかキレイに作りたいなぁ……って、来年の話ですけど。
ではまた来週、バイナラ~。