◎尾川 泰将

 まだまだ先が読めない新コロ騒動ですっかり忘れてましたけど、まるっきり応募がきませんなぁ……。



 本誌創刊1000号企画にこっそり乗っかって、連載「われらぽっぽ組」の片隅でひっそりと募集をかけている瀬戸内タイラバツアーのことです。

 

 自宅からこんにちは、テレワークの素晴らしさを実感しているWednesday尾川です。長距離電車通勤による疲労度が、いかに心と身体に負担をかけていたかをほんと痛感。
 初夏のころからはご近所のサーファーおやじみたいに、朝イチちょこっとボート釣りに行ってエギングでも楽しもうと計画中。9時ごろには帰宅して夕方まで在宅ワーク。いいね~『湘南スタイル』編集部のみなさん私を取材にきてはどうでしょう(笑)。

 

 あ、ところでご存知ない方にお知らせしておくと、横浜のボートショーから西日本のフィッシングショーまで、箱の中で開催予定だった釣り関係のイベントは全国レベルで中止。
 あす横浜に行こうとしていたボート釣りファンや、最新鋭のGPS魚探なんかをチェックするつもりだった船長さん、無駄足を踏まないようにたのんます。

 

↑各主催者のホームページより転載

 

 本題に戻りましょう。そんな社会情勢、さらに「すべて自腹」というハードルもあって、瀬戸内タイラバツアーへの参加に二の足を踏んでいる皆さんが大半でございましょうが、一応、追加情報を書いておきますね。
 幹事役のキタザワさんによると、現時点で山口県周南市・徳山にある船宿に打診中とのこと。あのあたりの船宿HPを適当に見れば一目瞭然ですが、毎年5月末~6月のマダイ釣況は目を見張るものがあります。
 交通は飛行機なら宇部空港、もしくは岩国錦帯橋空港からバス→電車で1時間ほど、徳山駅で下車。ビジネスホテルも出船港も駅前から至近です。

 どうせ前泊するのなら山口県唯一の自慢トラフグ料理も食べてはどうでしょう。徳山のお店は、フルコースでも都内フグ料理店の半値でいただける知る人ぞ知る名所なんです。こだわりのモノホン虎ふぐですから、万札は必要ですけど。

 ちょっと興味が沸いたなら、早割のエアチケット+電車+宿泊+乗合船、おまけでフグ料理の料金を計算してみてください。はっきり言ってお金、そこそこかかります。


 というわけで酔狂な方はEメールかおハガキください。募集締め切りは3月25日です。なお、下の小さな「ぽっぽ」をタップすると、かなりテキトーなタイラバツアーの趣旨が書いてある2月5日水曜日の記事を検索できます。