◎加藤 智晴

 こんにちは、緊急事態宣言が延長、自粛期間がのびのびになった皆さま、いかがお過ごしでしょうか。コミュ障なのでむしろこのまま一生引きこもっていたいと思うエディターKです。

 まあそれはさておき、引きこもり、いやおうち時間のひと時をつり情報の読書時間に当てていただければうれしく思います。最近はおうちにいながらにして、じゃなくて、いつでもどこでも気軽に読める電子版も人気らしいですよ。

 ところで先だってご協力をお願いした第70回の沖釣り意識調査によると、釣り人的に一番利用の少ない携帯キャリアはソフトバンクのようです。実は私SBユーザーで、確かに海上で全然つながんないなあとは思うんですが、ここまでユーザー数が少ないとは思いませんでした。格安系より少ないんですもの。

第70回の沖釣り意識調査の結果をチラ見せ。詳細は5月15日発売の本誌隔週刊つり情報6月1日号をご覧ください

 というわけで、そんな少数派のあなたに朗報です。本誌の電子版を読む方法として一般にはドコモのdマガジンが知られていますが、実は各社、同じようなサービスを提供しています。いるのですが、いずれも基本的にはオプションサービスで、おおよそ月間400円の利用料金がかかります。

 ところが! SBユーザーなら、なんとタダで利用できちゃうんです。

 どんな仕組みになっているのかというと、dマガジンと同じようなつり情報がラインナップに含まれる「読み放題プレミアム」という電子書籍のサービスをソフトバンクグループのYahoo!Japanが提供していて、そのサービスをYahoo!プレミアム会員になると無料で利用できるのですが、ソフトバンクーユーザーならそのYahoo!プレミアム会員になるための月額利用料462円(税抜)が無料になるというわけです。

Yahoo!プレミアムの読み放題プレミアム。他社サービスに比べて雑誌数は少なめなようです
PCのほかスマホやタブレットにアプリをダウンロードしても利用できます
無料というか、正確にはスマホの月額料金に含まれる、という解釈。スマートログインという設定をしておく必要があります

 なんだかややこしい話ですが、もしこの編集日誌に目を通してくださっているのに実はつり情報を読んだことがないというソフトバンクユーザーの方がいたら、一度お試しになってはいかがですか? タダですから。そんでもってもし気に入っていただけたら、次回からはぜひとも2Dではなく3Dの「隔週刊つり情報」を書店、駅売店、コンビニ、釣具店、アマゾンなどでお買い上げください。まあその辺りは個人の好みもあるので強制はできません。あくまで要請することしかできません。

タブレットでの画面。操作性は快適です。利用している人います? でも、今度から紙じゃなくてこっちにしようとかはやめてね
バックナンバーは昨年の6月1日号から読めます。比較的新しく始まったサービスなのかな?

 でも、本音を言えば、

紙の本をお買い上げいただいたほうが全然うれしい

 かな。

 ではまた来週、バイナラ~。