◉沖藤武彦

ども。先日、6年間使っていた一眼レフカメラが大雨の日に故障、修理をあきらめて新品を注文した沖藤です。いやはや。

痛い出費ですが、まあ、この仕事をやっていると仕方ありません。でも、前回カメラが壊れたときも大雨でしたし、その前もたしか大雨。やっぱり水滴や湿度がトドメを刺すんでしょうねぇ。

それにしてもここ数年の日本は梅雨に災害級の豪雨が当たり前になってしまいました。「しとしと降る女梅雨」なんて言葉はもう使われないのかもしれません。

そんな中、つり情報では

沖釣りカレッジを

本格的にスタートします。

5月開催予定だった「ヨッシーのSLJ教室」は、緊急事態宣言のため秋に順延、参加当選者の皆様は決定済みのまま、日程をスライドさせます。

6月開催予定だった「中村イカ生のゼロテン教室」は、県をまたぐ移動自粛ということで当初日程は中止、全面解除直後に、中村さんが乗合船で取材、お客さんの協力を得て、7月15日発売号にて「プレスタート・中村イカ生のゼロテン講座」を掲載します。

そして当初予定で第3回となる7月11日開催の「タチウオ忍塾SPECIALエディション」より、参加者11名を一堂に介して「釣り教室」を開催、本格的にスタートします。

実は「沖釣りカレッジ」は、読者参加を優先するため、募集要項は本誌とホームページに掲載するだけで、SNSなどでの告知はしていないのですが(最近、一部例外がありましたが=汗)、第一回より定員を上回る、数多くの参加応募をいただいており、毎回、抽選となっております。

今回の忍塾SPECIALエディションも大変多くの応募をいただいており、かなりの数の方が抽選で漏れてしまうことを、ここでお詫びいたします。

抽選の結果は、来週はじめにもメールでお知らせいたしますので、今しばらくおまちください。

この夏~秋は新型コロナウイルスの影響で大規模イベントが次つぎに中止、関東周辺は海水浴場も閉場ですから、せめて小規模の釣り大会や釣り教室は、船宿さんや釣り人のグループで開催してほしいと願っております。

でもその際は必ず、感染予防のガイドラインを主催者、参加者ともに共有して、アクティブに感染防止しつつ、楽しみましょう。

ちなみに本誌では「新しい沖釣り様式」をもとにしたガイドラインを、毎号、目次の前のページに掲載しています。

タコつかむやつ。って、

タコつかむやつ!

さてさて、目下、東京湾周辺では餌木タコが大ブレイク中。釣果は昨年ほどではないものの、そもそも昨年が異常発生だったので、今年のトップ10杯前後は上出来です、ハイ。

てなわけで、休日には早い段階で予約満席、3隻出しなんて盛況が続くマダコを、7月1日発売の最新号では大特集!

 

▲ザ・日本の釣り少年!

特集では様ざまなタコ釣りグッズを紹介しているのですが、その中でワタクシのハートをわしづかみにしたのがバレーヒルの「タコつかむやつ!」。

へ? と思うでしょうが、これ、商品名なんですわ。

 

▲タコつかむやつ!(バレーヒル)

この商品、そのまんまタコつかみで、関西では便利グッズとして認知されているとか。さすが食っても釣ってもタコの本場です。

とはいえ関東では知っている人は少ないらしく、同社の大西正人さんによると注文も少ないとか。

で、取り寄せて使ってみましたよ!

 

▲使用方法を間違えないように①

 

詳しくは本誌にも紹介してありますが、一言でいえばこの商品、「タコつかむやつ!」でした。すごい!

 

▲使用方法を間違えないように②

てなわけで、明日はまだしも、あさっての雨予報に新品カメラ壊さないかと、今からビビリまくっている沖藤でした。

それでは皆さん、よい週末を!