◎近田憲男
今週も月曜日がやってまいりました!
関東地方が梅雨明けした８月１日、相模湾のコマセ釣りのカツオ・キハダが解禁、出かけた方も多かったのではないでしょうか。
すでに順調に釣れている駿河湾の金洲、ルアーで狙っている茨城〜飯岡と合わせて、これで関東周辺全エリア、全釣法スタート。キハダ・カツオの本格シーズンが始まりました！
となれば気になるのが釣れ具合や状況、ちょうど週末は絶好の釣り日和、土日の情報が続ぞく飛び込んできましたので、今回の月曜版は「相模湾のキハダ開幕速報」と題して週末の相模湾の模様をザザッとお届けします。
◎三浦半島宮川の二宮丸では１日、生きイワシでキハダ26キロを頭に４本、３名でのチャレンジでヒットは６回あったそうです。
参照：三浦半島宮川二宮丸
◎長井漆山の昇丸では２日、生きイワシ船で出船し、２隻で７本ゲット。
参照：三浦半島長井漆山昇丸
◎佐島の深田正夫丸では２日、生きイワシ船で出船、18〜25.4キロを頭３本
参照：三浦半島佐島深田正夫丸
◎葉山芝崎の五エム丸では１日、キハダの跳ねを見付けてルアーをキャストし、25と27キロ。
参照：三浦半島葉山芝崎五エム丸
◎葉山あぶずりの秀吉丸では生きイワシ船で出船し、１日は24キロと26キロ、２日は16〜30キロを船中５本。
◎葉山あぶずりの長三朗丸では生きイワシ船で出船し、１日は20〜28キロを２隻で４本、２日は５〜９キロのカツオを0〜１本。
まだコマセ釣りでキハダが上がった情報はありませんが、群れや跳ねは見られているとのこと。
イワシやルアーで釣れているサイズを見る限り、平年並みのサイズでスタートしているようです。
昨年は開幕４日をへてコマセに口を使い始めましたが、今年はどうでしょう？
関東地方はしばらくナギが続くようですから、今週末にかけて、大きな動きがありそうな予感です！
さて。現在発売中の隔週刊つり情報８月15日号の第２特集は「今年はどうなる!? キハダ・カツオ大予想」。今週、来週あたりに開幕直後にコマセ釣りのキハダ・カツオ釣りに出かける方必見の内容になっています・
そして、現在鋭意制作中の隔週刊つり情報９月１日号（８月12日発売号）では、コマセ、イワシのキハダ&カツオ釣りをドドーンと特集！ こちらは８月中旬以降の、キハダ・カツオが乱舞し始める時期を想定した、掘り下げた必釣ハウツーになっております。
くどいようですが、発売日はいつもより３日早い８月12日。お買い忘れのないようにしてくださいネ。
それでは皆さま、よい一週間を、素晴らしい釣りを！
編集部の近田がお届けしました。
