◎沖藤武彦

 

ども。アメリカ大統領選のニュースを見て、人様の国のことを心配しておったらあれま新型コロナウイルスの感染が再拡大、今やだれがどう見ても第三波ですよ。いやはや。

 

ちなみに編集部員は基本的にテレワークで、最近じゃ会社に出ている編集はワタクシだけの日がほとんど(家に居場所がないワケじゃないよ)。それでも1号あたり3日間は編集部員が出社して刷り校正をするので、ちょっと心配です。

 

まあ、各自のイスは1.5m以上離し、マスク着用、常時換気など、保健所から聞いた対策を取った上で、希望者のデスクにはプラスチック板を配置しています。

 

でも、なんだかなあ。この重苦しい空気は……やっぱりイカンですよ。

 

というわけで、週末は空のもと海に浮かんで釣りを楽しんでストレス発散!となるわけですね。

 

第一波、第二波の経験から、釣り船はリスクの低いレジャーだということが分かっています。

 

また、多くの船宿がいち早く対応していて、釣り人のマナーもよく、釣り船全体がこのコロナ禍にあっても、盛り上がっています。

 

ぜひ、第三波にあっても、各船宿、釣り人各自のコロナ対策で、安全に乗り切っていきたいものです。

 

その願いをこめて、今一度、『隔週刊つり情報』で毎号掲載している「新型コロナ対策」の呼びかけをここに掲載します。

 

釣り人の皆様へ

 

新型コロナウイルス感染予防へご協力のお願い

 

【1】受付時
□受付時はできる限りマスクを着用する
□受付時は人と間隔を空ける(できるだけ2メートル、最低1メートル)
□お茶や軽食などのサービスを控えている宿がほとんどであることを理
 解する
□屋内には長居しない

 

【2】船 上
□船上やキャビン内でもできるだけマスクなどで会話時の飛沫を防ぐ
□飲料水1〜2リットルと清潔なタオル数枚を持参する(消毒用ティッ
 シュなどがあれば携行)
□こまめに手を洗う。必要と感じたら飲料水で顔を洗う
□キャビンを使用する際は船長の許可を得る
□キャビンを使用できない場合は移動中など風波に当たるため雨具な
 ど、防寒対策を万全にしておく
□風上での喫煙を遠慮し、場所が指定されている場合は守る(喫煙・非
 喫煙者とも、キャビン使用や移動が制限されるため)

 

【3】釣行前後
□前日はもちろん、前々日の時点で体調が悪い場合は釣行を控え、絶対
 に無理をしない(これは必ず守ってほしい事柄です)
□予約している際はできだけ早い段階で理由とともにキャンセルを連絡
□自動車に乗り合う際はマスクを着用、定期的に換気する
□立ち寄り、会食は最小限にする
□帰宅後はなるべく早く手洗い、うがいをする。

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それではみなさん、手洗い、うがい、マスクを忘れず、よい連休を過ごしてくださいね!