◎加藤 智晴

 こんにちは、エディターKです。

 おかえりカワハギ! そしてただいまカワハギ! そんな感じでここへきてカワハギの模様が各地で急激によくなっているようです。そのカワハギ釣りを特集した隔週刊つり情報12月15日号もまだまだ絶賛発売中なのでよろしくお願いします。

 というわけで、遅ればせながらその宣伝をさせていただきますが、特集では2017DKOチャンプ佐々木健仁さんのテクニックを紹介しており、取材時に撮影した動画が実は明日、12月11日午後6時よりつり情報チャンネルにて公開されます。ぜひともご視聴&チャンネル登録&高評価お願いしますm(_ _)m

佐々木さんは現在25歳。考えてみるとうちの息子と同学年だったんですね

 再びというわけで、ここからは余談というか取材裏話です。

 私が佐々木さんと初めて出会ったのは3年前のDKO決勝取材のとき。確か今年と似たような釣れ具合だったと思いますが、佐々木さんは42枚で優勝、39枚で2位となった宮澤さんの追撃を振り切り、22歳(当時)という若さにしてその実力を広く世に知らしめたのでした。

DKO2017決勝大会の記事。当時、佐々木さんはスナイパーではありませんでした(2018年1月1日号より)

 このころはDKOチャンプの技をその後に取材、年明けの号で紹介するパターンが多かったのですが、この年は都合により実現せず。そして翌年以降はカワハギの模様が思わしくなく、なかなかお声がけする機会のないまま時は過ぎ、今回3年越しでようやく佐々木さんのテクニックを紹介することができたというわけです。

 まあ3年もすれば色いろ状況に対応するべく変わったこともあるようで、その一つが竿の構え、いつの間にか佐々木さんもスナイパーになっていたようです。

こちらが今回取材したときの佐々木さん。名手も取り入れるスナイパー釣法ってやっぱりいいんかな!?
名手じゃないけどこちらの方もスナイパーです

 取材あるあるで実釣時はまだトップでツ抜けすればよしの状況だったためその実力をいかんなく発揮、というわけにはいきませんでしたが、この週末、カワハギ釣行を考えている方には参考になる点もあるはず。ぜひとも本誌、並びに実釣動画をご覧になって週末のカワハギライフをお楽しみください。

ぜひとも動画の視聴もよろしくお願いしますm(_ _)m https://youtu.be/-VA3vVGdjNI

 ではまた来週、バイナラ~。