◎内山高典

 テレワークで自宅に引きこもりがちな日常を離れ、青空のもと湘南の海を眺めつつ船から竿を出すと、しみじみ癒されます。

 相模湾の早春の風物詩、泳がせ根魚五目がスタートしました。小さなカタクチイワシを泳がせて狙うこの釣りは、カサゴやアカハタ、キジハタ、オオモンハタ、マハタ、メバル、ヒラメなど多彩な根魚がアタックしてきます。

 仕掛けはオモリ10〜20号と超軽量なので、おなじみのライトタックルで楽しめます。状況や魚種に合わせた様ざまな仕掛けや釣り方のコツを『隔週刊 つり情報』2月15日号(2月1日発売)で紹介します。ぜひご覧ください!

釣り場はエボシ岩周りや江ノ島周りの浅場です。

 

 

目下のエサは7センチほどのカタクチイワシです。

 

これは取材日に釣れたキジハタ。西日本ではアコウと呼ばれる高級魚です。

 

 

 さて、皆さん、ロッドやリール、ウエア、クーラーなど釣具のお年玉が100名様に当たる「お年玉BIGプレゼント2021」に応募されましたか。
 1月31日まで応募できますが、あっ、締め切り過ぎちゃった……。なんてことがないように、釣り人心をくすぐる「沖釣り川柳」を添えて早めに応募してください!