ども!水曜日担当の黒澤です。



連日のW杯で少々寝不足気味です。


日本代表だけじゃなくついついほかの試合も見ちゃうんですよね〜。


ブラジル、アルゼンチン、ポルトガル、ベルギー、フランス、韓国……この辺の対戦カードの試合があるとサッカー好きの私としてはやっぱり観ておきたい!


とくにAbema TVで今大会は全試合観られるんでスマホでベッドで寝転がりながら観戦できてしまうのもいけませんなぁ。


4時キックオフとかのはさすがに起きてられないんですけどね。一日中起きていられたのに。




さて、先日は久しぶりに神奈川県の相模湖へワカサギ釣りに行ってきましたよ。



ところで皆さんワカサギって本来どこに生息する魚かご存知でしょうか?



山間部の湖に生息するイメージが強いのではないかと思いますが、これらのワカサギは水産資源や観光資源目的で放流されたいわゆる「国内外来種」という扱いであり、本来は太平洋側は茨城県以北、日本海側は島根県以北の汽水域に分布し産卵のために川を遡上する遡河回遊魚といわれるアユなどと同じような生態を持つ魚なんです。(そもそもワカサギもアユも同じキュウリウオ科の魚)


在来種云々外来種云々については触れませんが、本来は山上湖に生息する魚ではないんですよ〜って覚えておいていただければ幸いです。




ちなみに入社する前からワカサギ釣りは大好きで、シーズン中はちょこちょこ各地の湖へ足を運ぶほど。


相模湖自体は数年ぶりに訪れたのですが、今回この湖を選んだ理由のひとつに自宅から近いからということ。


釣行当日は19時から日本VSコスタリカ戦があったので、遠くまで行って渋滞にハマってキックオフに間に合わないなんてことは絶対に避けたかったのです(笑)

 

 

 

 

相模湖にはいくつかボート店がありますが、今回訪れたのは「天狗岩」さん。
曳き船でポイントまで連れてってもらいます。


車で駐車場着いたときに気付いたのですが、魚群探知機を家に置いてきてしまったのです。


反応を見ながら宙層の群れも迎撃したいのにこれは痛い忘れ物…。


そしてやはりこの忘れ物がかなり響きます。

 

 

 

最初のポイントでアンカリングししばらく様子を見ますが反応皆無。。。


これはヤバそうと判断し、自分でボートをこぎながら様子を見ていくとほかの人も全然竿が曲がっていません。


上流部のポイントまで見て回り、ようやく釣れているポイントを見付けましたが、後から入るにはちょっと気が引ける密集度だったので結局元々いたポイントの少し下流まで逆戻り。

これだけでとんでもないロスタイムです……。


でさらになんやかんやあって釣りを始めたのは午後1時近くになってから。
もう数をのばすには絶望的な時間です。

 

 

 

 

最終的に落ち着いたポイントでは時折大きい群れが船下を通過してはまた「無」の時間を繰り返す感じでしたが、2本竿でどうにかリカバリー。



夕方には大規模の群れが定位してくれたようでここで一気に数をのばしますが時既に遅し。。。

 

 

 

 

 

釣果は7〜15センチほどを162尾。


釣りそのものは後悔ばかりが残る物となってしまいました。

 

 

 

釣果は渋かったですが、ワカサギは釣りが終わったあとが一番のだいごみ!


天ぷらと素焼きで大変おいしくいただきました。
クセがなくほんのり甘いワカサギは病みつきになりますよ〜!!

 

 

 

余談ですが最近自宅にマスコットが増えました。


茶色いので「空揚げ」って呼んでます。




オチがしょうもないですがそれではまた!!