◉さあ、大阪ですよOSAKA。
会場はおなじみインテックス大阪。
しょっぱな報道の受付の場所を忘れていて、業者さんの列に並び20分のロス。いやあ、3年ぶりっす。
で、会場にIN。
大阪ならではの展示も健在。
イカが水槽で産卵してたりして。
業者日ですのでもちろん知ってる顔ばかり。
ちょっとマジメな話をすると、大阪での業者日のわたくしの仕事は、各メーカーの広報担当者やお世話になっている方に挨拶をしたり、打ち合わせをすること。オンラインの何十倍もいいもんですし、話も進みます。やっぱりリアルはいいですよ。
今や横浜の業者日がないので(いわゆるコンシューマーイベントと位置付けています)、非常に貴重な時間。
なにせ20社にあいさつしようと思ったら、それこそ何日もかかります。それが一気にできるのが、大阪の「業者日」なんです。
ちなみに。
船用品にかぎって言えば、ほとんどの新製品は横浜で出品されており、そのほかはルアー系のメーカーがイカメタル、タイラバロッドを並べているぐらいでした。
わたくしの記憶が正しければ、以前は大阪にはもっと小さなメーカーがたくさん出店していて、それこそブースが迷路のように並び、色んな船用品が出品されていたように思います。
それに比べると、大阪もそれなりにスッキリした印象でした。
が。
人は多いですよ!
横浜の土曜日より、大阪の業者日のほうが多いんじゃないか、と思うほど。
こりゃあ土、日は盛り上がりそうです。
しかも。
外人さんが多いんですわ。大阪は。
欧米、韓国、中国、台湾、東南アジア、インド、アラブなどなど、バイヤーの方が各メーカーの展示品をスマホ片手に調べていたり、英語で質問や商談している光景があちこちで見られました。
横浜の釣りフェスティバルとは、やっぱり別物なんですよね。大阪は。
おっと、そんなこと打っていたら、日付が変わってるじゃ、あ~りませんか。
しかも時計の歩数は1万4000オーバー。これ、15キロランニングしたときの歩数ですよ。ひー。
にしても大阪、人、多いですわ。
これで24時前ですよ。東京の夜よりもがぜん活気があります。
と、いうわけで、旅行支援でもらった「大阪いらっしゃいキャンペーン2022」の5000円分をフィッシングショーの直売所で使えないものか真剣に検索している午前1時20分。明日の開場まで何時間寝られるのか数えるのが怖い沖藤でした。
それではみなさん、よい週末を!