◎加藤 智晴
こんにちは、エディターKです。
なおちんばりに行ってきマルイカ! ってやろうとしたらアナゴじゃ語呂が悪すぎますね。ということで、WBCの開幕に合わせて? 今年はちょっと早めのスタートです。3月のアナゴなんて何年ぶりだろ~。
お世話になったのはアナゴではお初のもっちゃん船長。舵を握るのは若手の有望株、佐藤和規船長。
予約者がそろったようで定刻より早めに出船、例の現場には6時ごろには到着しました。
和規船長に聞くと、今シーズンは今日で2回目の出船とのこと。ポイントの水深は16~17メートルで、盛期にやる場所とほとんど変わらないとか。
とりあえず早めに型を見たいところではありますが、明るいうちは全くアタリがありません。事態が動いたのは日が暮れてから。2回目の移動くらいだったかな? 例によって両手でトントンしてると左ファーストナビ。おやおやおや? と一呼吸置いて竿を立てるとピピピピピッ。お久しぶりです、こんにちは。
帰宅後に潮回りを見たらこの日は19時ごろが満潮、ちょうど下げ潮の効き始めだったのでしょうか、それから1時間くらいのうちにポンポンポ~ンと5連釣。風はほとんどなく、船は潮なりに向いているようで道糸は右舷に入ることが多くやや釣りづらかったのですが、まあ席がよかったのでしょう。20時を回ってアタリが遠くなってからもたま~にポツラポツラとヒットします。ただし、不思議なことに潮上の左ファーストナビばかり。この日は右ナビが2~3回しかなかったなぁ。
で、終わってみれば11本でツ抜けスタートなら上出来でしょう。お頭は右トモの常連さんで15本、2番手はどこの席の方だったのか未確認ですが12本とか。
全般に中小サイズが多かったものの、自分的にはアタれば比較的ハリ掛かりしやすかったなと。今後、暖かくなって去年のようにたくさんのアナゴちゃんたちがやってくるといいですね。
ちなみに濱生丸さんでは3月中は土曜のみ、4月になれば毎日出るかも? とのことでした。
ではまた来週、バイナラ~。