ども!水曜日担当の黒澤です。
話すと長くなるくらい色いろありまして、先日九州へタナゴ釣りへ行ってきました。
九州でのタナゴ釣りはかれこれ今回で6回目とかそのぐらい行ってるんですけど、3月後半のようやくサクラが咲き始めたかなぁみたいなタイミングでは行ったことなかったので、どんなもんかなという調査も兼ねてます。
始発の新幹線で4時間40分ほどかけて博多へ。
そこからレンタカーを借りてやってきたのは佐賀県のとある場所。
関東は天気悪かったみたいですけど、九州は朝方には雨が止んだようで晴れてくれました!
時刻はすでに13時。大急ぎで竿を出します。
エサはマルキューさんのタナゴ用黄身練りと関東から持ち込んだアカムシ。
しかし午前中の雨のせいかやや活性が低いようで、アタリも小さくピンポイントで狙わないとタナゴはおろかフナやモロコも口を使ってくれません。
ややあってようやく待望のタナゴがヒット。
上がってきたのは大本命。ニッポンバラタナゴのオス。
よくホームセンターとかペットショップで見かけるタイリクバラタナゴとの交雑問題で純血種はほとんどお目にかかれませんが、僕が見付けた佐賀のポイントは限りなく純血に近いニッポンバラタナゴが釣れる貴重なところなのです。
いやあうれしい。
その後もポッツリポッツリとオス、メス両方釣り上げたところで時刻は15時過ぎ。
別の種類のタナゴを求めて小移動。
移動先の水面を覗くと群れがちらほら見えている。
先ほどのポイントのタナゴよりもすんなりゲットできたのは、こちらも希少種のカゼトゲタナゴ。
日本では北部九州にしか生息していない貴重なタナゴですがこの場所はいっぱい群れてます。
本来はもっと青とオレンジの色合いがハッキリするのですが、ちょっと時期が早かったようです。
こちらは短時間でボチボチの数を釣ることができました。
ともかく、この時期の九州でもちゃんとタナゴが釣れるということが分かっただけでも満足です。
ところで、九州に来たらやっぱりラーメンは欠かせないですね。
とんかつ付きで1000円となかなかリーズナブルでした。
話が長くなりそうなので、後編はまた来週ということで。
それではまた!!