◎加藤 智晴

 こんにちは、エディターKです。

今週は土曜日に三浦半島でマルイカの取材があったので、またまた自主的にリレー釣りしてきました。本当は週末だし混雑するからやめようかなとも思ったのですが、ナギがよさそうだし、行かない手はないっしょ。

 でも、三浦半島から東京に戻ってまた釣り場まで行くのもなんだし……ってことで、手前で用事が済む穴場の金沢八景にすることに。当地は土曜日のみの出船だから腕っこきもいないだろうし、そんなにお客さんも多くないだろうと踏んだわけです。うまくすればムフフのフっでまたお頭さんいただけるんじゃなかろうかと邪な気持ちもあったわけです。

 ところが、いざフタを開けてみれば大盛況の満船ですよ。しかも同じく三浦半島のマルイカから自主的にリレーしてきたという方もいらっしゃいまして。皆さん考えることは同じなんですな。

今回お世話になったのは金沢八景の一之瀬丸さん。バッチリコロナ対策しています

 で、この日は南風の下げ潮、当然前のほうが有利なんですが、3時ごろに船宿に着くとなぜか左ミヨシのポールポジションがポッカリと空いてるんですよ。2番の札は取られているのに……何かの罠か!? 答えは写真のとおり。

ミヨシは一段高い場所で釣りづらいため空いていたようです。そもそも30号オモリでもぶっ飛ぶほどの速潮だったんですが…

 ま、それはともかくとして、結果は今期最低の2本と大撃沈。お頭は隣の方で4本、船中半分以上の方がオデコで、釣った人でも1~2本、ほかの船も同様に今期最低の模様だった様子。となると、いよいよ①すでにピークをを過ぎた感が漂ってきました。

アタリ2回で打率10割だったのがせめてもの救い…

 

冷凍のお土産までいただいちゃいました

とりあえず次回は潮の緩い平日に泣きの一回……って感じになりそうです。

 ではまた来週、バイナラ~。