◉沖藤武彦
ども。子供のころから忘れ物が多かったのものの最近とくにひどくなってきた沖藤です。
さすがに撮影機材は忘れないんですけどね、1回の撮影で静止画、動画、GoPro、ドローンまで用意すると、もうバッテリーだけで頭がこんがらがっちゃうんですね。
で、先日の2泊3日の取材では、なにか忘れてるなあ……と思ったら、自分の着替えを忘れちゃいまして。
さすがに肌着は買いましたけど、ズボンとシャツは行き帰り用に温存して、船の上はずっとパンツ←→レインウエアで過ごして、涼しい秋を実感してきました。いやはや。
前澤友作氏の
「釣りのプロ募集」にザワッ
さてさて、今週のトピックといえば、前澤友作氏の「釣りのプロ募集」でしょう。
最初はフェイクかと思ったのですが、noteに掲載されていてどうやら本当の模様。で、読むと地元千葉で船釣りを楽しんだり、海外でもトローリングに興じたり、とにかく釣りが好き、とあります。
「そんな前澤が釣りのレベルや質をもっともっと高めて極めていきたい、ということで、全力でそれをサポートしていただける釣りのプロを探しています。」noteより引用
個人的には「へえ~」です。
なにせお金持ちですからね。
日本と言わず、世界一周釣りまくってみたり、億単位の賞金が出るカジキトーナメントで優勝目指したり、世界中のレコード更新にチャレンジしたり、未開の海域を調査したり、スケールの大きな遊びを展開してくれたらいいなあって思います。
そもそも、江戸時代の金持ちの旦那衆は道楽として船を買い、船頭を雇い、ときに店を持たせ、竿師を支援しました。遊びが高じてこそ文化になったのですから、お金持ちが「遊びで」首を突っ込むことは、ぜんぜん悪いことではありません。
まあ、何をやるか明確に書かれていませんから賛否、なんてあるはずもなく、もしあるのなら(現時点では)好き嫌いの問題です。
ただ、千葉県民としては、ぜひ、湾奥の工場地帯の(県が企業に売ってしまった)海岸線を買収して、自然海岸に戻して、釣り可能な公園にしてほしいもんです。
で、この案件、釣り業界では「応募してみようかな」って人が結構いるはず。
かくいうアナタも、履歴書送ろうかと思ってませんか?
「ドラゴンバブルは
終わると思います」
衝撃発言の真意は?
こちらは前澤氏だろうが菅首相だろがトランプ氏だろうが、ぷーちんさんだろうが、釣りに関しては忖度なしでバッサリぶった斬りそうな三石忍の言葉。
▲YouTubeつり情報公式チャンネル(tjweb1091)予告編はこちら 本編はこちらより
15日に発売されたばかりの『隔週刊つり情報』11月1日号の第2特集「三石忍の東京湾テンヤタチウオ事情」にて、東京湾のテンヤタチウオが最近、どう変化してきて、これからどうなるか、釣り方を交えて解説しております。
読んで思わず「そうだよなあ~!」と納得する内容。
決してネガティブな意味ではなく、東京湾のタチウオ釣りがどう変わっていくのか期待を抱かせる話ばかり。
YouTube動画も併せてお楽しみください。
と、いうわけで今週もあっと言う間に終わり。なんでも明日は関東地方は冬並みの冷え込みと雨とか。
ぜひ暖かくして、風邪など引かぬよう気を付けてお過ごしください。
というわけで、雨の日は読書がおすすめです。
▲最新号の表紙は釣りビジョン「大漁!関東沖釣り爆釣会」の太田唯さん。その事情はカラーページにて
それでは皆さん、よい週末を!