◎尾川 泰将
本日発売の本誌は、とても大きな区切りを迎えました。通巻1000号到達! です。
過去を振り返れば出版元の倒産劇やら東日本大震災による数号分の発刊が途絶えた辛苦もあり、万感こみあげるものがあります。詳細については今号から数回にわたり歴代編集長がリレーで語っていきますので、お暇潰しにお目通しください。
ともあれ転覆寸前の大シケを乗り越えて1000号に漕ぎ着くことができたのは、釣りが大好きな愛読者の皆さんを筆頭として、船宿、釣具店、釣具メーカー、ライター諸氏などなど関係各位の支えがあったからこそ。心より感謝します。
それにしても在宅ワークで1000号を迎えるとは思わなんだWednesday尾川です。
こんなご時世だからこそ、最新号では読者から関係各位まで、すべての方が自宅でできる釣りミッションを与えることにしました。
既報のとおり、ビッグプレゼント争奪、創刊1000号記念「釣り川柳コンテスト」の応募開始! でございます。
わたしも次の川柳でこっそり応募しようかと検討中。
例1・船上の悲哀
「大物だ ドラグ効かせて オマツリだ」
例2・時事ネタ
「釣りはよし! 言ってください あべ総理」
「ワラサ釣り 始まるころには 終わってよ」(頭文字WHO)
例3・家庭ネタ
「また釣りか 妻の目じりも つり上がる」
どうですかオレに勝てますか、うはは。とまぁ、こんな感じで大人の息抜き、テキトーなやつでもよし、キレキレの真剣勝負もよし。気晴らしにもなると思うので、どんどん送ってください。
ついでにシメの一句を。
「ある意味で 記憶に残る 1000号」
どうぞ今後とも末永くご贔屓に。