◎内山高典

 イサキ、アジ、アナゴ、ムギ・スルメイカなど初夏は好調ターゲットがめじろ押し。その中で私が一番気になっているのは一つテンヤマダイです。

 日立〜鹿島、九十九里方面では1キロ前後主体に2〜5キロ級を交えていい日はトップで7〜10枚と絶好調。釣り場は今のところ水深30〜40メートル前後が中心ですが、20メール台の浅場も狙っているようです。

 この釣りは軽いテンヤ、ゆっくり沈んでいくテンヤほどマダイの食いがいいと言われていて、水深20メートル台で慣れた人ならテンヤ2〜3号で楽しめるはず。

 軽いテンヤを使って落とし込みで宙層を探り、道糸の動きでアタリを取って合わせる快感を一度味わうと、クセになること請け合いです! 落とし込みでアタリを取るコツは……6月1日号(5月15日発売)で紹介します。ぜひご覧ください。




 さて、ステイホームの休日の楽しみは夕げの家飲み、私は大好きなビールとギョーザがあれば幸せです。コロナ太りに歯止めか効かず、無駄な抵抗と思いつつもビールは糖質フリーを選んでいますが、ギョーザは某有名スーパーの「○○○」がお気に入り。これが安くておいしいのなんの。そのギョーザは……6月1日号の編集後記をご覧ください(ベタな宣伝の2本立てになってしまいましたが、ご容赦を)。


お気に入りのギョーザがこれです!