◎加藤 智晴

 こんにちは、エディターKです。

まぁそのぉ~……具体的なことには口を濁しつつ、とりあえず6月15日に発売となる隔週刊つり情報7月1日号より一部取材活動を再開することとなりました。というか再開しました。

 それに先立ち、個人的な趣味でもあるアナゴ釣りに遅ればせながら馳せ参じてまいりました。

立場上、釣行に際しては細心の注意を払っている、と言っておきます

 いやね、出遅れ感ありありなのでもう今年はいっかなぁ~って思ってたんですが、某会長さんが行こう行こうしつこいもんで、仕方なしにお供してきましたよ。しかも頑なに拒んでいたリレー船で。

 それはさておき、肝心のアナゴちゃんの模様ですが、今年はいいぞと風の噂では耳にしていたものの、釣果チェックもしてなかったので、実際はどうなのか?

 結果から言うと、8本で竿頭ですよ。これってどうなんよ。個人的には例年(のいいとき)と全然変わらんのですが。船長の話では釣る船は釣っていたとのこと。で、帰宅後釣果を確認してみたら、確かにトップで20~30本釣っていた船もありました。だけど、下の数字を見ればゼロイチなんてのもザラにあって、みんながみんなシアワセではなかった様子。

はじめチョロチョロ中ぱっぱって感じでした

 このことから導き出した個人的な推論は、①すでにピークを過ぎた②ポイントにより当たり外れの差が出てきた③それに伴いテクニックの差も明らかになってきた。

 こんな感じでしょうか。ちょっと前まではみんながシアワセになれる日もあったようですが、間もなく6月中旬。ここ数年の傾向から、いつ収束に向かってもおかしくない時期です。しかし今年は模様がいいというのが本当であれば、いつ第2波がきてもおかしくありません。

 とりあえずそのことを確かめるため、もう1回くらいは行ってみようかなと。ちょうど来週月曜日になおちゃんねるの取材予定があるので、その帰りがチャンスですね。果たして来週、アナゴ通信があるのかないのか、ご期待を。

 ではまた来週、バイナラ~。