◉沖藤武彦

ども。テレワークや時差通勤やその他モロモロですっかり運動不足、4キロ太って相乗的にランニングもサボり気味、肥満スパイラルに陥りかけている沖藤です。いやはや。

運動しなくちゃ、なんて言ってるうちにあれま梅雨入りですよ関東地方も。で、梅雨といえばイサキ、イサキといえば解禁した剣崎も有名ですが、外房大原が一大エリア。今年も順調に釣れているのですが、その大原よりトピックスです。

外房大原港遊漁船

全軒で検温体制整う

ぜひご協力を!

本誌でも追って紹介しますが、6月上旬の時点で、外房大原港の釣り船全軒で出船前の検温を行う体制が整いました。

これは先だって大原遊漁船部会にて所属する43軒分の「非接触体温計」を購入、6月6日に届き、全軒に配布、従業員の検温と、受付時の検温を実施することで、港をあげて新型コロナウイルスによる感染を予防します。

▲こちらが大原港の遊漁船部会で購入した非接触体温計。43個を入手するのは大変なこと

 

釣り人としての安心はもちろんですが、第二波に備えることで、秋以降のイベントの可能性や運営としても、有効な対応として、注目していきたいと思います。

「つり川柳」

一次審査通過作品発表

読者投票を開始します!

さて。『隔週刊つり情報』1000号記念企画として、皆様から多数のご応募をいただいた「つり川柳」、その数は軽く1000句を超えました。

6月15日に発売される7月1日号では、編集部で行った一次審査を通過した110句を掲載、QRコードにより、読者の皆様からの投票を受付ます。

読者投票の結果と、編集部による二次審査を合わせて、映えある13賞、「つり川柳1000号優秀作品」を選出させていただきます。

ちなみに、複数応募で佳作が多かった方は、複数作品が一次審査を通過しています。

なお、投票はお一人様1回となっております。

本誌ほか、電子版、Dマガジンなど読み放題サイトでもご覧になれますので、ぜひ、渾身の110句を味わって、応募してくださいね!

▲読書女子・まどかちゃんとヒラマサと青空表紙が目印です

 

 

なお、投票していただいた方の中から抽選で5名様にデッキシューズや餌木タコロッドが当たります。

と、いったところで、冒頭の運動不足なんですけどね、「取寄せ」でこんなん食べてたら、そりゃあ太るってもんですよね。

 

この、けしからんほどのウニは、豊洲の「堀富水産」さんより取寄せたのですが、このほか各種貝類など、マニアックなネタをワンサカ取寄せて、家で食べて飲んでたんです。

そんなゼータクこいて! と怒る方もいるかもしれませんが、飲みに行ってないし……。

で、緊急事態宣言が解除されても、水産市場はなかなか元に戻っていなくて、現在もお取り寄せを受け付けているそうです。

興味のある方はぜひ、Facebookで「堀富水産」または「堀江重勝」さんを探して連絡してみてくださいね。

安心して品質のよい水産物をそろえてくれる市場に活気が戻ること、なにより、漁業の現場に活気がもどることを心より願っております。

きっと、東京アラートが解除されて、水産物のい需要も高まると期待しましょう。

てなわけで、それなりに忙しい一週間の仕事が一段落しそうなので、ワタクシ今から、地元千葉県の民宿・庄之助に遊びに行ってきます。

外房が誇る最強の海鮮モンスター・民宿庄之助も、ようやく営業再開ですけん!

食べて太って協力できるなら、わしゃまだまだ太りますよ(自己正当化)。

それではみなさん、よい週末を!

▲昨年の舟盛り教室撮影の一コマ