◎加藤 智晴
こんにちは、マダコとアナゴのリレー釣りなんてあったら最高じゃぁないですか! と常々思っているエディターKです。
今週は忙しいので週刊アナゴ通信は再来週のはずだったんですが。はずだったんですが……たまたまマダコの取材で川崎のつり幸さんを訪れましてね。こちらの模様は7月1日発売の隔週刊つり情報7月15日号で紹介しますが、お隣さんが例のモスグリーンの新造船ですよ。素通りできるわけないじゃないですか。ええ、自主的にマダコからアナゴへリレーしてきましたとも。
この日は雨予報が外れたせいか、10人ほどのお客さんが集まりまして。まずは近場から様子を見て行ったんですが、どうも前回釣行時と比べてアタリが少なくてですね。しかも釣れるアナゴが細いのばかりでハリ掛かりしたのかどうかもよく分からない感じ。5本釣るのがやっとでしたよ。しかも最後に移動した場所では隣の人が3連発したのに対し、こちらは1回もアタリなしですから。さらにさらに、翌日は雨模様だったにもかかわらずトップは20本超えするなど、なかなかの模様だったらしいんですよね。チックショ~。
このことから、当初の推論である②ポイントにより当たり外れの差が出てきた③それに伴いテクニックの差も明らかになってきた……は間違いなさそう。残るは問題の①すでにピークを過ぎた……のかどうか。それを確かめるため、もう1回くらいは釣行しないとなりませんな。
ではまた来週、バイナラ~。