◎内山高典
午前0時22分。締め切りに追われ編集日誌の更新が水曜日になってしまった、火曜日担当の内山です。
春先に外房でヤリイカの模様が持ち上がったとき、今年はデカイのが釣れる予感がしたんですよ。
7月15日、久びさに出ましたモンスター級、94キロのイシナギ。釣り上げたのはダイワフィールドテスターの福田豊起さんです。しかも同じ日に同船者が86キロを上げています。
釣り船は孤高のイシナギ船、外房勝浦港の基吉丸。いや〜、うらやましい。
10年前、私が初めてイシナギ釣りをしたのも基吉丸でした。そのときは乗船者4名で全員エサは冷凍スルメでしたが、ズドーン、ズドーンと景気よく竿が曲がって60キロ級が連発。私はアタリなく、ギャフを握って取り込み係となりましたが、初めて見る巨大魚に圧倒されましたね。
当時のように連日大物がドカドカ釣れる、とまではいかないものの、基吉丸の渡辺 優船長によれば、今年はまだ白子や卵が未成熟な個体が多く模様が遅れているとのこと。
となれば7月後半はモンスター級のビッグチャンス! タックルはキハダ用でOKです。4連休に100キロオーバーを釣り上げるのはアナタかもしれません!
福田さん、おめでとうございます!
参照:外房勝浦川津港・基吉丸