◎加藤 智晴
こんにちは、エディターKです。
東京湾のタチウオ釣りにテンヤブームが急速に浸透しています。もはやこの勢いはだれにも止められない! って感じでしょうか。
それにしても東京湾でこれだけ大きなタチウオが釣れまくるって、ちょっと記憶にないですよね。みなさん覚えてますか、今年の1月15日号で開催した第1回ドラゴンハンター王座決定戦を。あのときだって、120センチオーバーなんて船中1本も釣れてないんですよ。それが一年もたたないうちに、今じゃみんながドラゴンハンターですから。
これ、一体どうしたわけでしょうね。
仮説その一。
今までもあの辺に大きなタチウオはいたけど、釣られることが少なかった。それが、みんながテンヤをやるようになって大きなのがバンバン上がるようになってしまった。
仮説その二
今まで釣れていたタチウオが成長した。一年前に釣れていた群れはMAX120センチくらいだったけど、この半年で群れ平均10センチくらい大きくなった。タチウオの寿命っておおよそ6~8年くらいって言われてるらしいけど、例えば去年5年生だったタチウオが身長110センチだったとして、6年生になった今年、急激に背が伸びて130センチになった。これってありえんのか?
仮説その三
どっかから大型の群れが入ってきた。そう、実は今釣れてる大型のタチウオって外人なんですよ。外人ならデカくて当たり前。ね、納得っしょ。
みなさんどう思われます? ホントはこんなときこそ探偵の出番、オイ、ちょっと調べてこいや! って言いたいところですが、アイツもういねぇし。クソッ、役に立たねえなぁ。
ま、それはともかく昨日、忍姉さんから一報入りましたよ。なんでも東京湾のテンタチMAX142センチを釣ったんですって! もうね、このまま放っておいたらそのうち2メートルのタチウオが釣れちゃっても不思議じゃないですね。
一体全体この先地球はどうなってしまうんでしょう。
ではまた来週、バイナラ~。