◎加藤 智晴

 こんにちは、エディターKです。

昨日、東京で木枯し1号が吹いたんですってね。このところテレワークで自宅に引きこもりっ放しだから全然分かりませんでした。確か先週の金曜日に取材に行ってから、一歩も外に出てないんですよ。まさに隔世の感、目指せ令和の仙人!

 ま、そんなこんなで今週は本当にネタがありません。次号の予告するにも一週間早いですしね。仕方ないので先週の取材の話ですが、茨城へ餌木タコに行ってきたんですよ。この日はお客さんも4人と少なく、テキトーに道具を出せるから取材としてはまあ楽だったんですよね。で、結果は11匹。話に聞いていたとおり300グラムくらいの小型も多かったから4匹はポイしたんですが、お土産としては十分な量。ガチでやってたら間違いなく大人になってましたね。

タコが船に張り付いたら無理に引っ張らないようにしましょう。カンナが壊れます
ホントにロクな写真撮ってません。なんでヒトデ?

 いや~それにしても餌木タコ面白い。なんたって茨城は根掛かりしないのがいいですよ。全員餌木は3本以上付けてるし、豚は巻くは何は巻くはでもうやりたい放題って感じです。餌木タコ好きなら絶対一回は行ったほうがいいですって。もちろんワタシも年内にもう一回は行きますよ。え? 東京からだと遠いんじゃね? いやいや、大洗でも日立でもだいたい1時間半ちょっとで着いちゃいますから、剣崎行くのと同じくらいですよ。あ~渡りの大ダコこないかなぁ~。

帰りに本誌のリレーエッセイ「釣具店の独り言」でお世話になっているジャイアント水戸南店の大山さんのところへ寄って現地の話を聞いてきました。この一週間で他人と接触したの、これが最後です

 ではまた来週、バイナラ~。