◎沖藤武彦
ども。日付を先取りして作業する仕事がら、2021年と打ってばかりいるものだから、書類やファイルも気づかぬうちにすべて「21年」にしちゃって、鬼に笑われている沖藤です。
鬼といえば、今年は『鬼滅の刃』が大ヒットしました。で、ブームにあやかって、オニカサゴ特集でもやろうかって、ほんの数秒考えましたけど、ね。「滅」はいかんですよ。オニカサゴ、40歳、超えますけん。
マルイカ・スクランブル発進?
さて、こちらは寿命が一年のマルイカさん。
昨日の日誌で編集部加藤が三浦半島のマルイカ釣行を紹介していましたけど、ちょうど昨日、マルイカの釣果が急上昇しました。
トップで72杯、2番手52杯。(小見山丸Facebookページより)
久し振りのナギ、緩い潮と好条件が重なったようで、他船でも50杯超えが記録されているとか。これは期待が持てそう。
でもね、加藤記者が言っていたように、10〜72杯の「10」。これをちゃんと見なくちゃいけません。
「でもさ、今なら20〜30杯は釣れるんじゃない?」
って感じで、今日、そして週末にマルイカへ行く人が多いハズですが、その結果やイカに。
こちらは数より
「型」のアオリイカ
そう、イカつながりではヤリイカのほか、アオリイカが大型化して、がぜん面白くなっています。
ティップランも、餌木シャクリも、コンスタントに1キロ級が顔を出していますから、釣り応えはかなりのもの。
引きの強さから言っても、アオリは大きいほうが断然、迫力があって興奮します。これから春まで楽しめそうな感じ。
関東でも最大で3キロに達するイカの王様ですからね、まだ、1キロオーバーのアオリイカを釣ったことがない人は、ぜひ狙ってみてほしいものです。
ちなみに。
ティップランエギングでアオリイカを釣りたい方、または、ステップアップを目指したい方に、ぜひ見ていただきたいのが、本誌企画
沖釣りカレッジ06 イカ先生のティップエギング・クリニック。
冬から春、風が吹いたり、深場を狙ったり、イカが大型化して気難しくなってきたとき、イカにして釣るかを富所潤さんが詳しく解説してくれています。
今発売されている『つり情報』1月1日号に加え
本日18時より、YouTubeつり情報チャンネルにて、動画を公開させていただきます。
ご視聴はYouTubeつり情報チャンネル https://www.youtube.com/user/tjweb1091
カレッジの内容が盛りだくさんなので、今週は【前編】として、「アオリイカを釣るための5つのカギ」を解説。
そして来週25日(金)には
【後編】をアップロード。
船上で参加者の皆様にイカ先生がレクチャーしていった内容を「あなたのエギングライフが変わる11の処方箋」としてまとめました。
ぜひぜひ、本誌とともに、動画もチェックしてくださいね!
で、よろしければぜひ、チャンネル登録もお願いいたします。
さあ、そろそろ川柳を考えておいてね!
さてさて、来年のハナシで鬼が笑うついでに、目下制作中、12月28日発売の『隔週刊つり情報』新年特別号の話を少々。
今年(というか来年ですね)も、協賛各社さまのおかげで「お年玉BIGプレゼント」を掲載いたします。
そのプレゼント応募要項にて、おなじみ「沖釣り川柳」を大募集いたします。
応募開始は(たぶん)発売日となる12月28日から。
みなさん、今からネタを考えておいてくださいね!
ちなみに、プレゼント応募は1人1回ですが、川柳を複数書き込めるよう、応募フォームを調整しています。
というわけで、くれぐれも無理せずに、釣り、読書、動画、川柳で、のんびりマイペースの週末をお過ごしください。
それでは皆さん、また来週!