◎内山高典


 関東地方でようやく梅雨入りしたかと思えば、本日は晴れ間が広がり最高気温は真夏日にせまる29度。夕方にポツポツと雨が降り始めたものの、遠雷が鳴り響き夏のような空模様です。

 暑い日の昼食はサッパリした麺類が一番ですが、以前紹介したわが家の鉢植え大葉はスクスク育ち、ソウメンやソバの薬味に重宝しています。

 

 



 さて、取材で各地の港へ行きますが、外房大原港に出向いた帰りに私が必ず立ち寄る場所が2軒あります。









 1軒目は大原港からほど近い「拓真水産」です。ここの塩シャケが絶品で、わが家の奥さまが大ファン。聞くところによると主に南米産の最高ランクのシャケを扱っているとのことで、写真の5切れ入りで価格は1000円。
 正月前に行く機会があるとシャケを丸まる1本買って切り身にしてもらい、近所の親せきに配ったりもします。



 ちなみにここは、釣った魚を持ち込んで地方発送もしてくれます。魚の大きさや量に合わせて選べる様ざまな大きさの発泡箱が買えるので、とても便利です。









 2軒目は農産物直売所です。大原港の道中には直売所がいくつかありますが、ここは大多喜街道沿いにある「わくわく広場・大多喜店」です。
 広い駐車場があり、店の前では野菜や花の苗なども売られてます。











 店の入口付近には季節のイチ推し野菜が陳列されていて、この日は早朝5時に収穫された「朝採りトウモロコシ」が並んでました。
 トウモロコシは鮮度が命。朝採りが買えるのは地元の直売所ならではの魅力です。








 もう一つ、季節物で目を引いたのが「梅」です。1キロ400〜500円のお値ごろ価格で、梅干しや梅酒、梅ジュース作りの材料や容器が隣のコーナーに並んでました。









 全国的に品薄で平年の2倍以上に価格が高騰しているという「長ネギ」も、3〜4本で150円ほどとお値ごろです。






 ほかにも地物の新鮮野菜がズラリ。今回もマイバスケット一杯に買いましたが、価格は都内スーパーの2/3ほどでした。
 大原、勝浦方面からアクアライン経由でお帰りの際は、ぜひお立ち寄りください。