◎加藤 智晴

　こんにちは、エディターＫです。

コアな読者の方なら本誌をひっくり返して細っ～い部分に発行人だとか編集人だとか書いてあるのをご存じだと思います。編集人というのはいわゆる編集長のことで、次の特集はコレでいくぞ～とか、表紙はこれだ～とか決める役割の人ですね。

　じゃあ発行人って何する人？　ん～なんでしょ。出版業界に携わる人は当然、発行人という存在は知っているはずなんですけど、いざ正式に問われると、なんかよ～分からんけどエライ人……みたいな認識でしかない人も少なくないかもしれません。かくいう自分もこの業界に入って30年近くにはなりますが、だれかに発行人の役割とか存在意義って教えてもらった記憶はないんですよね。聞いたことはあっても覚えてないだけかもしれませんが。

　つ～わけで改めてググってみると……なんか諸説あってよく分かりませんが、とりあえずエライ人って認識で問題はないようです。

　で、なんでこんな話を持ち出したかっていうと、いよいよ明日、わが社の発行人が主役となる本誌連動ムービーが公開されるからです。

　いやね、本誌の愛読者や昔から付き合いのある方は今ではつり情報の発行人といえばネギピーってことで説明不要だと思うんですが、YouTubeになると本誌を読んだことのない不特定多数の方もご覧になるわけじゃないですか。そうなると、つり情報？　発行人？　なんじゃこのジジイってことにもなりかねないわけです。

　そこで今一度、発行人ってのはエライ人なんだぞってことをお伝えしておきたかったわけです。ま、そもそもこの日誌を本誌読者でない方がご覧になっていただけているかどうかも分かりませんが。

　ともあれ、少なくとも沖釣り業界において「根岸伸之」の名を知らない人はモグリだって言っても過言ではないくらい有名な人であることは間違いありません。

　で、肝心の動画の内容ですが、かな～りグダグダな感じにまとめてありますのでぜひとも最後までご視聴よろしくお願いいたします。いや、ガチでカワハギ釣りに取り組んでいる方、マジで怒らないでください。何せネギピーですから、生暖かい目で見守ってやってください。

　ではまた来週、バイナラ～。