◎内山高典

「今シーズンは明日で最後にするつもりです」と言って小田原早川へ向かった、青物番長・本誌APC椎名義徳さんが37キロのキハダを上げて有終の美を飾りました。おめとうございます!

 

ちなみに椎名さんが今期上げた最大は48.2キロとのことです。うらやまし〜。




 相模湾の瀬ノ海〜小田原沖は反応モリモリ! 本日も小田原早川港の坂口丸で41〜51キロ、葉山あぶずり港の長三朗丸で45〜58キロが上がりました。大きなシケがなければ、まだまだ続きそうな気配。夢の超大型キハダ、3ケタオーバーが出現しそうな気がしてなりません。




参照:相模湾小田原早川港・坂口丸





参照:三浦半島葉山あぶずり港・長三朗丸







 さてさて、今日はコレに行ってきました。遅れているヤリイカにヤキモキしている沖イカファンの皆さま、外房〜南房のスルメイカはいかがでしょう。
 いい日はトップで20杯前後とまずまず。ヤリイカもチラホラ交じり始めています。




勝浦沖のスルメ釣り場は水深150〜200メートルほどです。
 



カラッと乾いた北風が吹くこの時期は船上干しに最適。




サメが寄るので、イカの内臓は釣り場で捨てないようにしましょう。




沖イカ番長の松田竜也さんもご満悦!?


 ちなみに、近年人気の「寒サバ」は、マサバの回遊は来月になりそうですが、目下は脂乗り乗りのゴマサバが釣れております。


 ではでは。