◎加藤 智晴

 

 こんにちは、エディターKです。

隔週刊つり情報2022年3月15日号は本日無事校了して来週火曜日、3月1日の公式発売日を待つばかりとなりました。

 それに先駆けてすでに4月1日号、すなわち3月15日発売用の取材も進んでおりまして、忍塾では前回に引き続き茨城のタチウオ釣りへ行ってきました。

 このところ冷え込む日が多く、とくに日立エリアは都心に比べてもう一段階冷えるのは分かりますよ。だけどア~タ、そんなにペタペタ貼らなくたっていいじゃない。

何枚貼れば気が済むんだ?

 まあ取材のほうは無事終了、相変わらず高活性のタチウオばかりでした。

忍と話すことで船長たちも色いろ勉強になることがあるようです

 で、何故に忍に茨城のタチウオをゴン攻めしてもらっているかというと、まだ未開拓のエリアで攻略法が確立されていないってのもありますが、船長たちも手探りの部分が多く、忍に反応の当て方、指示の出し方などをアドバイスしてもらえればなと。

 確かに今は何をどうしたってだれでもお土産くらいは釣れてます。だけど来年、再来年と年を重ねるごとにだんだん手強くなっていくのではないかというのが忍の見立て。だから、今のうちから釣るほうも、釣らせるほうもそれなりの準備をしておいたほうがいいというわけですな。

 忍はいわばタチウオ伝道師。茨城のタチウオが末長く釣り物として定着してくれることを祈るばかりです。

本誌発売は3月15日ですが、気が向いたら動画のほうは次回も早めに一般公開するかもしれません

 ではまた来週、バイナラ~。