◎加藤 智晴
こんにちは、エディターKです。
前回、久しぶりのツ抜けを達成し気分も上々。今ならオレでもイケんじゃね? と
意気揚々と鉄火場に乗り込んでいくことにしました。
ご存じのように羽田のかみやさんは自他ともに認めるアナゴジャンキーが集う宿。なんとかその一角に食い込めないかと足掻くわけですが、土台無理な話でした。早い時間帯にポンポ~ンときたまではよかったものの、その後は例によってシ~ン……。四隅の名人連がグイグイ数をのばしていくのを指をくわえて眺めることしかできません。
う~こんなとき一体どうすりゃいいんだぁ~と心の中で叫ぶ人も多いことでしょう。
そんな悩める子羊たちへの格好の指南書、隔週刊つり情報2022年6月1日号が明日発売されます。
アナゴ釣りの基本とともに、かみやを代表する名人からのアドバイスを簡潔にまとめてあります。興味のある方はぜひご一読を。
さて、宣伝が終わったところでその後の展開ですが、このまま終わったらサイアクだ~と覚悟を決めた20時半過ぎ、ポツリポツリとアタリが出てどうにか3本を追加、ストックのお世話にならずに済んだのはよかったものの、こんなハズでは……とガックリ肩を落とすはめに。
この日の結果を見れば分かるとおり、上級者以外は全員一桁安打。これがアナゴ釣りの現実です。だからこそあと1本、もう1本と、高みを目指して釣行を繰り返すのです。
ではまた来週、バイナラ~。