◎加藤 智晴
こんにちは、エディターKです。
このところ仕事が立て込んでいて、前回釣行からずいぶん間が空いてしまいました。え? 前回お頭で満足したのかって? いやいや、あんなんじゃ全然納得いかね~っす。
というわけで、無理くり時間を作ってかみやさんへ。前日夜の時点では予約者10名だったはずなんですが、現着してみれば例によって平日なのに16名。一体ど~なってんのよ? 某名人からは取材してから連日満船なんてうれしいお言葉もいただきましたが、そんなはずはありませんね。だって、だれでも簡単よく釣れる、なんて一言も書いてませんもの。むしろ舐めてかかるとゼロイチだってありますよってはっきり記してますから。
ま、それはともかくこの日は唯一空いていた右の真ん中へパイルダーオン! 南の下げなんで前のほうがいいのかなって思ってたら、風がないから潮なりにクルクル回っちゃうかもしれないよとこれまた某名人。だったら真ん中がいいかもしれないっすね。
間が空いて勘が鈍ってないかだけが心配だったんですが、とりあえずマヅメの間に2連発。その後しばらくして1本追加と出足としてはいつもどおり。前後ろの名人連もロケットスタートって感じではなさそうなのでまあこんなもんっしょ。
でも、なかなかポイント移動しないんですよね。そうなんです、反対左舷ではまずまず釣れていたようです。
右舷のほうはいい感じに道糸が払い出して潮先感満点なんですが、その割にはアタリがない。移動した直後にパタパタッとくる程度。
「なんかここんとこ潮裏側のほうがよく釣るんだよねえ」とシャッチョーさん。ん~どうなってんじゃ?
結局そのままフィニッシュ、どうにかストックのお世話にならずに済んで7本。結果を見れば、まあ右側じゃ頑張ったほうでしょうか。
ではまた来週、バイナラ~。