◎加藤 智晴

　こんにちは、エディターＫです。

前回釣行からまたまた間が空いてしまいました。なんでも島流しになっている間にエライことになっていたようで、行けないときに限ってこれだもんなぁ～チッと軽く舌打ちしてみました。

　しばらく釣果チェックをしてないうちに舞台は中ノ瀬へ移ったようで、船中平均20本なんて好日もあったようです。

　ウッソ～いや～ん。ということで遅ればせながら出かけてきました。まだ間に合うのか!?

　今宵は濃い緑のお船、浦安の吉野屋さんへ。青いお船が早くも満船とのことだったので、割り当てのよさそうな穴場狙いです。

　16時半ごろに現着すると、お客さんは５人。しばし熟考の末、３：３になるようバランスを考えて右の真ん中へパイルダーオン。これで出船かなと思ったら、もう一人お客さんがいらっしゃるとのこと。あらま、スナイポー鈴木さんじゃありませんか。ではお隣でお手合わせ願いますm(_ _)m

　18時過ぎ、水深20メートル前後でスタート。なんの気なしにコツコツやってるといきなりゴゴゴッ。あら、お早いご対面。心なしかサイズもよくなってますね。こいつを外している間に置き竿にまたゴゴゴッ。さらに勢い込んで再投入するとまたしても。いや～久しぶりのロケットスタートですね。

　前２本よりちょっと小さかったけどまあいいかと、油断したわけではないんですが、手元が狂ってバケツの外へポロッ。排水口から逃走してしまいました。

　普段ならここでリズムが狂ってアタリがなくなるはずなんですが、この日はちょっと違いました。その後もゴゴゴッ、ゴゴゴッとアタリが途切れません。

　19時、うどんタイムに入っても置き竿にゴゴゴッ。のんびり食事もできやしません。急いでうどんをかっ込んでからもアタリは続き、気がつけばツ抜け。数釣れたこともうれしかったんですが、この日はとにかくアタリが派手で大きかった。ハリ掛かりも比較的素直で、ゴゴゴッ、バシッ、ゴゴゴッ、バシッとこれぞアナゴ釣りという感覚を久しぶりに満喫。20時を過ぎるとさすがにペースは落ちてきましたが、それでも今期２番目の14本でフィニッシュ。鈴木さん20本、ほとんどの方がツ抜けと大満足の一夜となりました。

　週明けになおちんと行く予定なんだけど、それまで持ってくれるかなぁ～。

　ではまた来週、バイナラ～。