◎近田憲男
今週も月曜日がやってまいりました。週末の模様から11月中旬の狙い目をピックアップします。
ヒラメ鹿島沖で大判上がる
銚子〜外房も見逃せない
茨城県鹿島沖では良型交じりで、トップが規定数10枚の日もあり好調です。また豊丸では15日に８キロが上がりました。
銚子から外房ではヒラメが順調。朝から食いが活発で船中まんべんなくアタリがありトップ５枚前後釣れています。
参照：茨城県鹿島港幸栄丸
カワハギ鴨居〜竹岡沖で好況
カワハギは人気が高く、各地で盛況です。中でも三浦半島鴨居沖や内房竹岡沖では数が釣れています。
ほかにも内房金谷〜勝山沖や三浦半島剣崎沖、相模湾腰越沖や真鶴沖など各地で大中小交じりで楽しめます。
参照：三浦半島久比里山下丸
ワラサ南伊豆で釣果上向き
南伊豆の白浜沖で３〜４キロ前後のワラサが上がっています。朝から反応があり、ダブル、トリプルヒットもあるようです。
ルアーサワラ木更津沖で乱舞
東京湾のルアー五目。目下は木更津沖でサワラを主体にイナダやタチウオ、シーバス交じります。ベイトの群れは広範囲に出ているのでもうしばらく楽しめそうです。
アマダイ相模湾で釣果上向き
三浦半島西部〜相模湾出船でアマダイが安定して釣れていますゲストはオニカサゴ、アラ、ムシガレイ、キダイ、ヒメコダイ、アジ、サバなど多彩です。
タチウオ東京湾で順調、相模湾平塚でも
夜釣りは沼津沖で高位安定
東京湾のタチウオは富津沖の浅場と走水沖のどちらもよく釣れています。
相模湾平塚沖では指幅３〜７本級がエサ、ルアーともに楽しめます。
沼津沖では夜釣りで指幅2.5〜４本級が釣れています。釣り方はエサ釣りのノーマルタックルやライトタックル、サーベルテンヤ、ジギングなどで釣れています。
スミイカ東京湾で乗り順調
東京湾の餌木スミイカが順調です。目下は中ノ瀬の水深20メートル前後の浅場を狙い、250〜300グラムを主体に上がっています。
茨城のマダコ引き続き好模様
大洗沖ではマダコの活性が高く、１キロ前後の良型主体に３トップ２ケタは当たり前。鹿島沖でも小型中心ながら数が釣れていて、今後も期待十分です。
さて、いかがでしたか。注目は茨城、銚子〜外房のヒラメ。各地で盛り上がっているカワハギも気になります。
それではまた来週！
