◉さてさて。釣りフェスティバルが終わると次はフィッシングショーOSAKA2023。

 

 

わたくしは2月3日金曜、おっと来週ですよ。金曜と4日の土曜日にインテックス大阪へ取材に行く予定です。現地でお会いしたら、よろしくお願いしますね。

 

 

で、カレンダーを見たらその間にロケと人間ドックとロケで気がつけば大阪、てなもんで、慌てて仕事をしているところです。

 

 

こんな感じで今年も慌ただしく過ぎて行きそうなのですが、コロナ禍前に比べると、格段に出先で仕事をしやすくなりました。

 

 

それまで無頓着だったとこともありますが、今や、空港でも駅でもホテルや公共施設でも、仕事が快適に(ここ大事です)できます。

 

 

こうなると旅行先などで休暇をとりながら働く「ワーケーション」なんて言葉も現実味を帯びてくるわけですが、昭和生まれのオッサンとしては「そんなのダラけて無理でしょ」とか思っちゃうわけですね。

 

 

で、テレビやWebでワーケーションのニュースを見ても、ふーん、と興味を持っていなかったのですが、

 

 

釣りフェスティバル2023の会場で、釣り体験を含むワーケーションツアーのチラシを見て

 

 

これは面白いのではないか。

 

 

と興味がフツフツと湧いてきました。

 

 

そのチラシがこちら。

 

 

【1】

 

【2】

 

 

そう。このワーケーションツアーは三浦愛さんのプロデュースなんですね。

 

 

三浦愛さんといえば、釣りや料理をはじめ、レジャーや環境活動を通し静岡県・焼津のまちおこしなど積極的に活動する釣りガール、というか、釣りガールの枠を越えて活躍している方です。

 

 

▲2018年・東京湾初のタチウオテンヤ企画・取材が行われた際に東海・イシグロチームで参加していただいたときの三浦愛さん(左)

 

 

本誌のアンケート企画「あなたが決めるベスト釣りガール」で1位になったこともあり、今年も堂々の3位なのですが、本誌連載や動画などで出演していないのに常に上位にランクされるのは、ビジュアルだけでなく活動が確かな支持を受けていることの証左でしょう。

 

 

で、その三浦愛さんと釣りフェスティバルの会場でお会いしたときにいただいたのがこの「ワーケーション イン 焼津」のチラシだったわけです。

 

 

内容をざっくり言うと、

 

 

スケジュールは2泊3日。

 

 

場所はもちろん静岡県焼津。

 

 

1日目は宿でワーケーション

 

 

2日目は焼津で海つり体験(フルレンタル体制での釣り船)→釣った魚を食べて→トークセッション、焼津市新庁舎視察→宿で海鮮料理

 

 

3日目は鰹節削り体験などのワークショップ→トークセッション→焼津さかなセンター→地域のこども館や図書館を視察→解散

 

 

と、こんな感じです。

 

 

驚いたのが料金。

 

 

集合解散の場所(焼津駅)までの交通費以外は、

 

 

旅行代金無料。

 

 

そう。焼津がワーケーションに向いている環境であることはもちろん、焼津という街を見聞し、知ってもらうための体験ツアーとなっているわけです。

 

 

で、気になって調べてみると、焼津市はワーケーション事業を積極的に推進しており、このほかにも「旅行代金無料」のツアーが企画されています。

 

 

「ちょっと待ってくださいよ! 交通費以外タダなら、私がワーケーションに行きたいですよ」

 

 

と、鼻息荒く語るのは焼津に送り出したらきっと帰ってこないであろう営業・高橋。

 

 

▲釣りフェスのプレスルームでもひとりワーケーションの雰囲気を醸し出していました

 

 

今回のツアー日程は2月16~18日と、2月23~25日。

 

 

募集人数は各日程10名。

 

 

1社あたり最大2名までだから、つり情報社も申し込んでみようかな……と思うパシフィコ横浜・釣りフェスティバルの会場でありました。

 

 

※旅行企画・実施 東武トップツアーズ株式会社 電話050-9001-9697