◎加藤 智晴
こんにちは、エディターKです。
本題に入る前にうっかり忘れそうになっていた告知です。明日6月30日に公式発売日を迎える隔週刊つり情報7月15日号の取材で純烈の白川裕二郎さんとご一緒してきました。
正式な本誌発売の告知は明日か明後日に出回るんじゃないかと思われますが、ぜひとも拡散オニガシマ~ス。純烈ファンのおばさまたちが本誌を大人買いしてくれることを期待しています。
さて、前回そこそこいい思いをしたのでもう一丁行ったるかい! 次は2本竿でやったほうがいいよとなおちんをアナゴ地獄へ引きずり込もうとそそのかしたところ、すんなり罠にハマりました。
ていうかその前に、ここんところ絶好調だったマルイカを釣りたいな~とダブルヘッダーです。なおちん流の宙釣り、あれを一度真面目にやってみたくて先生役をお願いしたわけです。
前日午後まで行き先を迷った末に、外房小湊の小沢丸さんに決めました。この時点で予約者2人だっていうものだから、割り当て的に期待できるっしょ!
ところが……朝船宿に行ってみるとなんと満船ですわよ。そりゃ前日束ってるんだからみんな来ますよね。
ともあれ久しぶりのガチマル、楽しみだな~。って……ん~釣れないんですけど。ゼロテンの人たちは朝イチから連チャンに次ぐ連チャンで早くもツ抜けしてんのに、こっちはアタリがあるのかないのかすらよく分からない。なおちん先生も苦戦気味。やっぱゼロテンじゃなきゃ釣れんのか!?
それでも流しを重ねるたびに少しずつ釣れてきて、後半にはなおちん先生も絶好調モードに突入。50杯以上を釣ってフィニッシュです。
船内ではトップ束釣り、2番手80杯、平均40~50杯と今思えばすご~くいい日だったんですね。
ん? お前は何匹釣ったんだって。ハイ、26匹でスソですけど何か!?
それにしてもなおちん流の宙釣り、初めて一日通してやってみた(後半あまりに自分だけアタリがないときにちょっとだけゼロテンに浮気した)けど、これはこれでなかなかどおして色いろ考えるところがありました。シーズンが終わる前にもう1回やってみたいですね。
さて、話が長くなったので夜の部についてはまた来週、それじゃバイナラ~。