◎加藤 智晴
こんにちは、エディターKです。
前回予言? した年末ダコリベンジ。行ってきました。茨城の渡りダコに興味があるというなおちんを道連れにして。
前回の教訓を踏まえ、今回は鹿島から出船。予約の時点ではほかにお客さんがいるのかどうかも怪しい感じだったんですが、蓋を開けてみればあ~た、満船ですわよ。早くも割り当てが心配になってきます。
鹿島沖は那珂湊沖と違ってポイントによっては東京湾並みに根掛かりするので、オモリや餌木足りるかな~と心配しながら出船です。
最近入れられたというタコ壺の周りを各船思い思いに流していきます。水深は浅くて17メートル、深いと35メートルといったところ。
トントントン、トントントン……乗りません。そうこうしているうちにポツリポツリと乗り始めますが、釣るのは同じ人ばかり。タコの七不思議のうちの一つです。
船長もこのままじゃまずいと思ったのでしょう、大きくポイントを移動します。すると、なんとな~く船内(といっても自分たちがいる左舷の見える範囲だけですが)一人また一人とタコを釣っていきます。早くこの仲間に入りたいな~。
そんな願いが通じたのか、なおちんにヒット! も、バレる……。
そしてワタシ。キタ~、釣れた~、800グラムあるやなしやが。ん~もちっと大きいのを期待してたんですが。
で、このままアネモネ、じゃないジ・エンド。はっきりいって不完全燃焼です。来年はもっと釣れるといいな~と期待しつつバイナラ~。
気が向いたら年内もう1回更新します。