◎内山高典

 本日、東京都心で今年初の30度超えの真夏日。しかし湿度が高くないためか、暑さのわりに過ごしやすい釣り日和でしたね。

 さて、西のアカムツの大場所、遠州灘福田に行ってきましたよ。周年アカムツ一筋で出船する福徳丸・寺田桂司船長こだわりの仕掛けや釣り方、釣らせ方は奥が深いです。詳しくは7月1日号(6月15日発売)で紹介するのでお楽しみに!

 

 福田沖は岸が見える近場でアカムツ釣りが楽しめます。

 

 

 

 で、福田まで足をのばしたついでに、釣り旅気分でグルメも満喫してきました。
 福田のお隣、浜松といえば「うなぎ」です。福田がある磐田市もうなぎ処がひしめく激戦区なのです。
 目当のお店は福田港から車で15分ほど、こんな田んぼの中にありました。

 

 うなぎ処「しまごん」です。

 

 

 

 

 

 これが名物「うなぎのジャンボ丼」です。選りすぐりの太いうなぎを使用しているうえ、特大蒲焼きが3枚、1.5尾分がドドーンと乗った大迫力のうな丼です。

 

 

 

 

 

 お値段も4400円となかなかのものですが、国産うなぎを使っているので、相場の2割ほどは安いとか。肝吸いとフルーツ、お新香も付きます。
 焼き方は関西風で、生のうなぎを焼き上げているので皮がパリッと香ばしく、蒸していないため脂が濃厚なこってり系でウマイのなんの。

 

 

 

 福徳丸のアカムツ釣りに出かけた際は、「しまごん」に、ぜひ!